Dark Moon&Star's 完結

「凄い人間も完璧な人間も、この世には居ない。誰だって大きかろうが小さかろうが、1つくらいは過ちを犯し、過去と言う、傷は抱えてる」


その傷が消えることは、、、決してない。


「知ってるような、物言いだな」


秋が言う。


確かに、星夜のことは知ってる。


でもあなた達が知ってる星夜を、あたしは知らない。


全く、違う顔を、、、見せていたんじゃないだろうか?


「、、、知ってるよ。彼のこと」


あたしは、素直に答える。


「あたしの兄とも、知り合いだったから。それに、あたしは瀬戸先生と同級生だったし」

「同級生?瀬戸先と?」


翔平が驚いたように、言う。


そんなに、驚くことかよ。