Dark Moon&Star's 完結

「それ、そんなに気になる」


徹平があたしの元に来て、尋ねる。


「瀬戸先生の、、、お兄さん?」


あたしは星夜の名前を出さず、尋ねる。


「あぁ。歴代の中で唯一、最年少で総長になった人。上の人間も下の人間にも有無を言わせず、認めさせた男」

「君らは、、、知らないでしょ?」


星夜はあたしよりも、年上で、、、


彼らはあたしよりも、約10も年下。


そんな彼らは、星夜に会ったことなんてないだろう。


「会った事なくても、代々星夜さんのことは引き継がれてんだよ。星夜さんは、すげぇ男だから」


涼が言う。


凄い、、、男、か。


それは、あたしが知らない、、、もう、知ることも出来ない。


星夜の、、、夜狼会。13代目総長の星夜の顔、なんだろう。