Dark Moon&Star's 完結

あたしは、グッと涙を堪えた。


、、、伝えなきゃ。


響月の代わりに、あたしが、、、2人に伝えてあげなきゃ。


あたしは、その場に立ち上がる。


「おめでとう~!!凜くん、遥」


そう、割れんばかりの拍手にかき消されないように、、、


精一杯、叫んだ。


そして、、、ありがとう。


響月のことを、そんな風に思ってくれ、、、


、、、ありがとう。


どんなに、この言葉を伝えても、、、伝えきれない。


、、、ありがとう。


でも、今のあたしには、、、


その言葉でしか、気持ちを伝えられる手段を知らない。


だから、何度でも、、、


、、、ありがとう。


この言葉を、言います。