Dark Moon&Star's 完結

「壊したのは、俺だ。俺がやりゃいんだろ」

「しゃーせん、した」


涼の言葉に続き、翔平は言う。


「トップに立ってんだから、仲間が悪いことしたら、一緒になって頭を下げろよ。下げたくなかったら、止めろ。そんなこともわかんねぇなら、トップになんか立つな」


あたしの言葉に、秋がチッと舌打をする。


「しゃーせん。秋ちゃんの変わりに、俺が謝ってやるよ」


徹平が秋の隣に立ち、言う。


謝って"やる"?バカじゃねぇの?


こっちは、頼んでねぇよ。


「あたしは1年のガキどもと、君らが同じだって思われたくない。守るモノがあるんでしょ?だから、瀬戸先生に止められて、喧嘩を止めたんでしょ?だったら、最後まで筋通して!瀬戸先生の気持ちを、裏切らないためにも」


あたしは秋と徹平にだけ、聞こえるように言う。