Dark Moon&Star's 完結

「あたしは先生方と同じように、生徒たちと向き合っていないと思います。それに、瀬戸先生のように向き合える教師なんて、そうそういませんよ。だけど、あたしは、、、」


そこで一呼吸置き、先生方の顔を見る。


「生徒たちを切り捨てるような、間違った大人にはなりたくありません。そして生徒たちにも、なって欲しくないです。教師と生徒という立場で居る以上、、、生徒たちが間違っていれば、間違いを正すしかないじゃないですか?向き合うとか、向き合わないとか、そんなことはどうでもいいんですよ。彼らが、間違った大人の1人にならなければ」


サクは、あたしの言葉に笑う。


__ガシャンッ__


そして、職員室にそんな音が聞こえてきた。