Dark Moon&Star's 完結

だから、先生方の気持ちもわからなくもない。


それに、あたしだってまだ、自分の生徒から嫌われて居る訳だし。


授業には出るようにはなったが、あたしの話に耳を傾けているかと聞かれたら、そういうわけでもない。


「なら、生徒たちと向き合わなきゃ、良いんじゃないですか?」


あたしは、不服や不満を漏らす先生方に言う。


「まぁ、元々向き合う気なんて、最初からないんでしょ?なら、向き合わなきゃ、良いじゃないですか。彼らの気持ちを全部理解するなんて、所詮あたし達教師には無理な話です」

「白戸先生」


校長先生がサクの顔色を伺いながら、あたしに注意をする。


サクの手前、注意をしているけど、、、


校長先生だって、生徒たちのことを諦めているだろう。