Dark Moon&Star's 完結

「、、、1人、で暮らしてるの?」

「この部屋に、何人も住めねぇだろ?」


星夜のアパートは1Kの部屋。


お世辞にも、広いとは言えない。


でも、あたしが聞きたいことはそこじゃない。


「アパート借りるより、実家で暮らした方が便利じゃない?」


どうせ、同じ街に住んでるわけだし、、、


わざわざ、アパートなんて借りる必要はないだろう。


「嫌、だった」

「、、、嫌?」


あたしは星夜の言葉に、首を傾げる。


「俺があんな事なんかしたから、家族の奴ら、、、みんな俺に気遣うんだよ。暁夜も、俺のことを腫れ物みたいに扱うし」


、、、あたしの、せいだ。


「って、なんで、雫月がそんな顔すんだよ」


そう言って、ワシャワシャと髪をグシャグシャにする。