Dark Moon&Star's 完結

星夜はあたしの頭を撫で、手を握る。


「帰ろう?」


そう言って、優しく笑う。


、、、もう?


そう、聞き返したくなる。


でも、そんなこと、、、


、、、あたしには出来ない。


あたしは小さく頷き、立ち上がる。


「雫月。本当に帰るの?」


自分で「帰る」と言って置きながら、あたしに尋ねる。


あたしは、不思議そうに星夜を見る。


「、、、雫月、だもんな」


そう、勝手に1人で納得する。


「、、、何が?」

「いや。自惚れてたなぁって、、、雫月が「帰りたくない」って言葉を期待してた」


、、、自惚れなんかじゃ、ない。


あたしも、まだ、、、


、、、星夜と一緒に、居たい。