Dark Moon&Star's 完結

星夜は、月を見上げる。


「俺は、月を見ると、、、響月より、雫月を思い出す。今、幸せなんだろうかって、、、それで、幸せじゃなければ良いのにって、思うんだ」


、、、え?


あたしは顔上げ、星夜の顔を見る。


それに気付き、星夜もあたしのことを見る。


「だって、、、他の奴が、雫月のことを幸せにしてるなんて、、、俺は、嫌だ。雫月のことを幸せに出来るのは、俺だけじゃねぇの?」


、、、星夜。


「泣かせて良いのも、俺、、、だけだろ?」


、、、泣かせないでよ。


星夜の言葉に、突っ込みたくなる。


星夜はあたしの頬に手を伸ばし、涙を拭う。


「だから他の奴の為に、笑ってても良いから、、、泣く時だけは、全部俺のせいにしろ」