Dark Moon&Star's 完結

でも、、、


「なかった、、、ことには、出来ない。だから、響月のことを、、、忘れないで」


これからも、ずっと、、、


響月のことを、忘れないで下さい。


あたしの言葉に、彼は何度も頷く。


あたしは溢れ出す涙を必死に堪え、頬に零れた涙を拭う。


「響輝くん。そろそろ、帰ろう?」

 
「え~」と、子供のように駄々をこねる響輝くんのこと宥め、あたしは響輝くんのことを家まで送る。


響輝くんの家に着き、瑞輝さんに迎えられる。


「お預かりしていた、響輝くんのことをお返しします」


そう笑って、響輝くんのことを瑞輝さんに引き渡す。


「雫月ちゃん?上がらないの?」


昨日約束していたこともあり、瑞輝さんに聞かれた。