Dark Moon&Star's 完結

もっと、こう、、、


喜んでくれても良いんじゃないだろうか?


「雫月ちゃん、あたしの言葉の意味わかってないでしょ」


遥のママは、クスッと笑う。


「似すぎてるから、母親の姫は混乱するのよ。響月が生きてるって、思って」


それは、ダメなことなのだろうか?


響月と響輝くんを同じ人間だなんて、思っていない。


響月は響月で、響輝くんは響輝くん。


でも、重ねて見ることは、そう悪くないことじゃないと思う。


「響輝くん」


あたしは響輝くんのことを呼ぶ。


「うん?」


響輝くんはあたしの上に座り、返事する。


「みんなも、響輝くんは響月に似てるって」


そう言うと、響輝くんは嬉しそうに笑う。