炎に照らされ、黒光するそれは、その道の者なら誰でも持っているもの。
むしろ、今までの男が出してこなかったのがおかしいくらい。
汐弥はそれを私に向ける。
「卑怯とか、今更なことは言うなよ」
安全装置を外し、銃口を向ける。
そして、躊躇なく引き金を引く。
銃声は、炎の焼ける音でかき消された。
銃弾は私の頬をかすめ、そのまま床を穿った。
次は必ず当てるため、照準を正確に合わせる汐弥。
むしろ、今までの男が出してこなかったのがおかしいくらい。
汐弥はそれを私に向ける。
「卑怯とか、今更なことは言うなよ」
安全装置を外し、銃口を向ける。
そして、躊躇なく引き金を引く。
銃声は、炎の焼ける音でかき消された。
銃弾は私の頬をかすめ、そのまま床を穿った。
次は必ず当てるため、照準を正確に合わせる汐弥。

