何が?とは訊かない。訊かなくてもわかる。
そして、言う。
「護らせてくださ「嫌、無理」
しーんと聞こえそうなほどの静寂。
倖は笑顔のまま固まっている。
時間を停止したかのように、動かない。
「私、見殺しなんて趣味じゃない」
護られることは嫌いだ。
護られて、殺して、何も残らない。
もう、味わいたくない。
あんな、絶望と消失感は。
「馬鹿なの!?ていうか見殺しって、俺らそこまで弱くないよ」
そして、言う。
「護らせてくださ「嫌、無理」
しーんと聞こえそうなほどの静寂。
倖は笑顔のまま固まっている。
時間を停止したかのように、動かない。
「私、見殺しなんて趣味じゃない」
護られることは嫌いだ。
護られて、殺して、何も残らない。
もう、味わいたくない。
あんな、絶望と消失感は。
「馬鹿なの!?ていうか見殺しって、俺らそこまで弱くないよ」

