そして、壊れたブリキのように振り返る。
「遊んでいいとは言ってなかったはずだけど?」
すぅっと笑みが消え、軽蔑するような、背筋が凍る視線を浴びせる。
ああ、紘が言ったのか。
心葉の後ろでこちらに向かって親指を突き立てる紘。
どうして少しだけいい仕事したみたいな顔をしているのかは聞かないけれど、それにしても、あいつらは可哀相だな。
しかし、自業自得にはかわりない。
助け舟は出しません。
潤った瞳で私に捨てられた子犬の視線を送る奴ら。
目が言っている。「殺される」、と。
「はぁー…………」