アスファルトの上に降り立ち、背の高いレオを見上げる。
この姿で話すのは、初めてだな。
「修人は気づいてた。上に棗ちゃんがいたのを。一瞬、視線が上にいったのを見たからさ」
気をつけろと言う。
「うまいんだ、修人は。人の気配に敏感過ぎるくらいに気付く」
その言葉に、表情が暗くなる。
仲間を心配している風にも見えるけど、少しだけ違和感があって、変に疑いたくもなる。
胡散臭い心配。
そういうように見えてしまうから。
この姿で話すのは、初めてだな。
「修人は気づいてた。上に棗ちゃんがいたのを。一瞬、視線が上にいったのを見たからさ」
気をつけろと言う。
「うまいんだ、修人は。人の気配に敏感過ぎるくらいに気付く」
その言葉に、表情が暗くなる。
仲間を心配している風にも見えるけど、少しだけ違和感があって、変に疑いたくもなる。
胡散臭い心配。
そういうように見えてしまうから。

