もう、俺の目の前で快楽に溺れる女は、“母”などと呼べるモノではない。
そう思った瞬間に、ひどい落胆を覚えた。
期待とか、希望とか、全部綺麗で、そういうものを一切信じなくなった。
だってこんな世界の何に対して前を向けって言う?
苦しみを味わっているのは自分だけじゃない。
悲観的になるなとか、わかっていたし、解っているつもりだった。
それから1ヶ月。
そう思った瞬間に、ひどい落胆を覚えた。
期待とか、希望とか、全部綺麗で、そういうものを一切信じなくなった。
だってこんな世界の何に対して前を向けって言う?
苦しみを味わっているのは自分だけじゃない。
悲観的になるなとか、わかっていたし、解っているつもりだった。
それから1ヶ月。

