いつか空を見てみたい

「俺の学校で何してる?」

俺が呆れて声を発せば蹴っていた女共はッビクと体を動かしこちらを振り向いた。

ゴタゴタと俺達が見ていたのも関わらず言い訳をし始めた。

俺は冷たく突き放すと一目散に逃げていった。

蹴られていた奴に声をかければお礼を言われた。
お前のためじゃない突き放した。

俺の学校で余計なことをされたくない。

自ら立ち上がった女はヨロヨロしながら歩き出した。
壊れてしまいそうなほどボロボロだった。

でも俺はこの気持ちがよくわからず放っておくことにした。

渉が女に釘を差した。