いつか空を見てみたい

「ついたぞ。道分かったか?」

「なんとなくですが。大体。」

「そうか。まぁ当分朝は職員室に来い完璧に覚えれるまで一緒に行こう。」

「いえ。そこまでして頂くわけには…大丈夫ですので。」

「ダメだ。これも先生の役目だからな。」

身長が大きい先生は少し屈んで私と目線を合わせながら頭を撫でてきた。

子ども扱い…

「ではお言葉に甘えます。」

「おう。俺が入って来いと言ったら入ってこいよ?」

「はい。」