いつか空を見てみたい

私はなんとしても逃げたかった。

「い、いや。こ来ないで…」

「聞こえなーい」
「ハハハハ!!!!」

私が来ているワイシャツの袖をめくり腕にどんどん火のついたタバコを近づけてくる…

私は暴れた。

「そうそう!!その反応が見たかったの!!」

腕を固定された。

「や、ややめて…お願い。」

「無理ィー」

そしてとうとう腕にタバコをあてられた…

「いやぁぁぁぁ!!!」

「ッチ口塞げ!!」