ワタシとキミ


「おばさん!」
光は息を切らしている
「あら!莉乃ちゃん!
 っていう事はあなた光くん?」
おばさんが呑気に言う
「そうなんですけど
 莉乃に意識がないんです!」
「そうなの!
 莉乃ちゃん!莉乃ちゃん!」
おばさんが叩いても目が覚めない
「好きじゃないのに‥どうして?」
おばさんでも光でもない声が聞こえる
「あら!莉乃ちゃんったら
 寝言言ってるわ!
 うーん多分寝不足よ
 ベットで横にさせといましょう」
光はおばさんと一緒に
診察室のベットに莉乃を寝かすために診察室に向かった