ワタシとキミ

「私、にじにする!」
「なに?」
「公園で 拾って来た猫!
 ひーちゃんに言わなきゃ!」
莉乃は、はしゃぎぎみで
光の所に行った
「ひーちゃん!ひーちゃん!」
「莉乃?どうしたの?」
「猫の名前ね!
 にじにするの~」
「あの猫おばさんが
 施設に預けるって言ってたよ」
「え!」
莉乃は衝動的に走っていた。
「莉乃!」
光が莉乃を追いかけた