ワタシとキミ

「マーくんこう見えて
 機械オタクなのよ。
 だから、あなたのウォークマンに
 入れたのよ」
沈黙を破ったのは秋子さんだった
「わかりました
 歌は消して下さい!
 設定の方は私がなんとかします」
「どおなの?マーくん?」
秋子さんが玄野に聞いた
「わかったよ
 だいたい勝手に取り出した
 オレが悪いんだし」
その言葉を聞いた瞬間
莉乃はすごい笑顔で言った
「ありがとう!」
『この子には才能があるのに・・』
秋子は思った
「じゃぁ
 あなたは事務所に入らないのね?」
「はい!」
莉乃はもう一度きっぱりと言った