「莉乃体しんどくない?」
ママが氷枕を持ちながら言った。
莉乃の家は田舎で小さな病院をしている
「元気だよ~」
「そうなの。大雨の中、
傘もささずに走って来たけど
莉乃は体が丈夫だからね」
「じゃぁ、ママ仕事してくるから」
ママが部屋を出た。
「莉乃」
「ん?」
「元気なの?」
光は同じ質問をした
『うっ ひーちゃんやっぱり鋭いな~
まだねむいんだよね~』
「うん!元気だよ~」
「ホントに?」
光はいつも
こんなふうに同じ質問をする
莉乃はいつも素直になってしいまう
「まだねむたい」
「ゆっくり寝なよ」
「うん」
「おやすみ」
「おやすみ」
ママが氷枕を持ちながら言った。
莉乃の家は田舎で小さな病院をしている
「元気だよ~」
「そうなの。大雨の中、
傘もささずに走って来たけど
莉乃は体が丈夫だからね」
「じゃぁ、ママ仕事してくるから」
ママが部屋を出た。
「莉乃」
「ん?」
「元気なの?」
光は同じ質問をした
『うっ ひーちゃんやっぱり鋭いな~
まだねむいんだよね~』
「うん!元気だよ~」
「ホントに?」
光はいつも
こんなふうに同じ質問をする
莉乃はいつも素直になってしいまう
「まだねむたい」
「ゆっくり寝なよ」
「うん」
「おやすみ」
「おやすみ」


