ワタシとキミ

「光はいつも莉乃ちゃんの
 ことばっかりで
 私は眼中になかった…」
栞の目から涙がこぼれ落ちた
「おい!
 なんで泣くんだよ?」
光は栞が泣いたことに動揺した
「あんたって本当鈍感
 私はすごい美人だしスタイル抜群で
 あんたはカッコよくないし臆病者
 あんたと私じゃ釣り合わないって  思ってるのに…
 あんたが忘れてられない…」
「どういうことだよ」
「あんたが好きって言ってんでしょ!」
栞の突然の告白に
光は頭が真っ白になった 
自分の携帯が
震えているのが分からないくらい