ワタシとキミ

「栞!」
光は近くのファミレスに走りこんだ
「やっぱり光は来てくれた」
栞は安心した顔になった
「もう死にそうってなんだよ!」
光がゼェゼェしながら言った
「嘘だよ」
栞は真顔になって
どこか芯のあう声で言った
「だってそうしないと
 光は来ないでしょ」
小悪魔のように微笑む