星屑の涙



こんな身近で、人が死んだ。


普段あまり意識したことないが、人の生死は私たちの生活でこんなにも密着したものなのかもしれない。


だけどそれをとても遠くに感じるのは、何故だろう。


死ぬって…人の命が無くなるって、すごく特別なことな気がするのに……




この焼死体で見つかった男性の死も、こうやってたった数秒のニュースとしてひっそりと伝えられ、


きっと明日には何も無かったようにひっそりと忘れ去られる。


毎日流れるように次から次へとニュースは起こって、

人ひとりの命の重さなど、息をひと吹きかけただけでどこかに飛んでいってしまうほど軽い。



そんなものだ。