「ほんとに副担なんだ…」


教室に戻ると水澤先生がいた


「水澤先生がどうかした?」


葵が私に尋ねた


「えっ、あっ… 全然」


てか日本語になってないや


「あの人国語の先生なんだって」


葵が水澤先生を見ながら言う


国語かぁ…


別に私には関係ない