3年生になって1週間
みんな私の変わりようにビックリしてるみたい
特にハゲせんこーなんか病気にでもなったのかって
どこまで人をバカにすれば気がすむんだよ
「じゃあ悟とは縁切ったんだ…」
葵が聞いてきた
「うん まぁね」
「てか、何でそんなに変わっちゃったの…?」
やっぱり言わなきゃね…
「まぁ、色々あってね…」
「なになに? まさか好きな人でも出来た?」
私は葵の言葉に顔が熱くなっていく
何でわかった…?
「まぁ、ね…」
私はうつ向きながら呟いた
「えーーー!」
「ちょっと声でかいよ…」
私は葵の口を手で塞いだ
「で、相手は誰…?」
「な、内緒!」
「水澤先生ね」
葵が笑った
「な、わけないでしょ…!」
何でいきなり当てたんだ…?
「図星だね」
「うん… 正解…」
もう恥ずかしい
「そっか 私応援するから」
葵がピースサインを私に向けた
「ありがとう!」
やっぱり優しいな葵は…
言って良かった
正直引かれると思ったから
みんな私の変わりようにビックリしてるみたい
特にハゲせんこーなんか病気にでもなったのかって
どこまで人をバカにすれば気がすむんだよ
「じゃあ悟とは縁切ったんだ…」
葵が聞いてきた
「うん まぁね」
「てか、何でそんなに変わっちゃったの…?」
やっぱり言わなきゃね…
「まぁ、色々あってね…」
「なになに? まさか好きな人でも出来た?」
私は葵の言葉に顔が熱くなっていく
何でわかった…?
「まぁ、ね…」
私はうつ向きながら呟いた
「えーーー!」
「ちょっと声でかいよ…」
私は葵の口を手で塞いだ
「で、相手は誰…?」
「な、内緒!」
「水澤先生ね」
葵が笑った
「な、わけないでしょ…!」
何でいきなり当てたんだ…?
「図星だね」
「うん… 正解…」
もう恥ずかしい
「そっか 私応援するから」
葵がピースサインを私に向けた
「ありがとう!」
やっぱり優しいな葵は…
言って良かった
正直引かれると思ったから

