チュンチュン

『んぁっ、もう朝か~』

圭「起きろー、学校間に合わないぞ」

『はぁーい』

そう言って下に降りると聴診器を付けた竜にぃがいた。

『竜にぃ?何してんの?』

竜「何してんのじゃなくて、お前の診察するんだよ。翔平も俺らが毎日診察して少しでも異常があったらすぐ病院に連れてくっていう条件で入院させなかったんだから。」

『え、、(・д・。)』

竜「ほら、早く服めくって。聴診するから。」

『やだよぉーー(泣)』

私は聴診も嫌い(>_<。)
だってなんか冷たくて気持ち悪いし恥ずかしいし、、

圭「嫌じゃない。じゃあ入院するか?」

『もっとやだーーー!』

竜「じゃ、早く服めくって。」

『うぅ、グスン(泣)』

竜「梨衣。お仕置きされたいの?」

竜にぃが医者の顔になってきた。
これは危ないサイン。

『はぃ。』

そう言って私は大人しく服を捲った

圭「そうそう、いい子だなぁ」

圭にぃはそう言って頭を撫でてくれた
怒ると怖いけど普段は2人ともすっごく優しいんだぁ(*^^*)