「だ、か、ら!好きだっつってんの!」
顔を真っ赤にして怒る蓮斗君
え、自惚れちゃってもいいっすか?
「恋愛感情で、な」
両・想・い!?
「は、どうせてめぇ顔だけだろ」
鼻で笑って私を見る太陽
顔だけじゃないもん!
「蓮斗君の照れた顔とか笑った顔とか大好きだもん!泣いた顔みると悲しくなるもん!蓮斗君と一緒にいたいもん!蓮斗君の事大好きなんだよ!」
私は無我夢中に叫び続けた
なんでそんなこと言うの
なんで私の事いじめるの
なんで口出しするの
嫌い、嫌い嫌い嫌い
大っ嫌い!
「太陽の馬鹿!」
私は教室を飛び出した
走った時
「美音!」
って、私を呼ぶ声がした
私はそれが誰の声なのかわからなかった
忘れたくて イライラを消したくて必死だったから
顔を真っ赤にして怒る蓮斗君
え、自惚れちゃってもいいっすか?
「恋愛感情で、な」
両・想・い!?
「は、どうせてめぇ顔だけだろ」
鼻で笑って私を見る太陽
顔だけじゃないもん!
「蓮斗君の照れた顔とか笑った顔とか大好きだもん!泣いた顔みると悲しくなるもん!蓮斗君と一緒にいたいもん!蓮斗君の事大好きなんだよ!」
私は無我夢中に叫び続けた
なんでそんなこと言うの
なんで私の事いじめるの
なんで口出しするの
嫌い、嫌い嫌い嫌い
大っ嫌い!
「太陽の馬鹿!」
私は教室を飛び出した
走った時
「美音!」
って、私を呼ぶ声がした
私はそれが誰の声なのかわからなかった
忘れたくて イライラを消したくて必死だったから


