病院に戻って何日か経って ある日の朝、会いに行ったらまだ寝てた時があった。 暑かったわけじゃないのに汗をかいてて… 辛かったのかもしれない。 少しだけでも辛さを分けてほしいって思って 手を握ったら諒の目から滴が零れ落ちた。 その涙はまるで助けを求めているようで。 辛いって叫んでいるようで。 あたしは思わず寝ている彼の唇にキスをした。