最期の最期まで優しかった彼の手を放したくなかった。 お揃いのペアリングも今はあたしとお揃いでつけてくれる人はいない。 いつも愛をたくさんくれるあなたを どんどん好きになってもっともっとって欲張りになっていくあたしは 困らせてしまったよね。 でも嫌な顔をせずにいつもたくさんの愛を伝えてくれてた。