天国との遠距離恋愛 №FINAL





背中をトントンとリズムよくたたいてくれていたけれど
一度流れ始めたあたしの涙はなかなか止まらなくて


彼は何も言わずにずっと抱きしめていてくれた。




亡くなるそのときまで辛くても彼の目にはあたしがいた。


そのときあたしは素敵な彼氏を持ったんだなと思いました。





今でも彼のことが大好きできっと彼以上にすきという気持ちを
持てる人は出てこないでしょう。


それでもいい。


今日も彼に心を奪われているなと再確認した一日でした。