彼の隣にいたあたしは 常に笑顔でしかなかったと思う。 嫉妬している自分が嫌で自己嫌悪になっているときも、 無性に抱き着きたくなってわがままを言ったときも、 どんなときも彼の目にいつも写っていたのはあたしでした…。 そしてあたしの大好きな腕で抱きしめてくれて いつも安心させてくれてた。