なんとなくGIRL

「ちょっと!?あなたたち!何やってるの!?」

大きな声で目覚めると保健室の先生が目の前にいた。

「うわああああああああ!?す、すみません!!こ、これはですね!?」
「こいつに襲われました~」
「はあ?!あんた何言ってんの?!あんたが じゃあここにいろよ(キラん)みたいなこというからここにいてあげたんでしょ?!」
「おまえ!なんちゅーこと!」
クスクス・・・

よく見ると先生が笑っていた。

「せ、先生??」
「うふふふ。あなたたちほほえましいわねえ。うらやましいわあ」
「な、なに言ってるんですかあ?!ほほえましくなんてないです!!」
「はいはい。わかりましたよー。さっもう帰りなさい!」
「はーい。」
「菅くんは?もう大丈夫?」
「はい。多分。」

支度を済ませて、学校を出た。
「ちょっと、さっきの何よ?襲われましたーとか言っちゃてさ?あんたが無理やりベッドに引きずり込んだくせに」
「あれー?そうだっけ?」
「覚えてないの?!もーーーむかつくううう」
なんなのよこいつ。さんざんいじめよって。
「まあでもおれあんたいないと熱下がってなかったかもな。サンキュ。」
そういってまた頭をくしゃっとされた。

な、なに今の。もうこいつ・・・いいやつなのかわかんないや。

「あんたんち、どこ?」

「私、○○線の◇×駅だよー」

「え。それめっちゃ遠いじゃん」

「そうなのー。電車で一時間半くらいかなー」

「よく毎日通ってんな?」

「まあねー。菅くんは?」

「おれはチャリ。」

「えーいいなあ。うらやましい。じゃあ家近くなんだね。」

「まあな。」

「じゃあ、ちゃんと風邪なおすんだよ?」

「おう。じゃあな。」

「うん。また明日。」

「また明日。」

そういって分かれた。
また明日会えるって思うと早く朝が来てほしいって思った。