「きゃっ」 思いもよらぬ姿になったレーナードを取り落としてしまった。 じわり、と涙が浮かぶ。 「どうして、なの・・?」 なんで・・ なんでトカゲになってるの? 気づけば全身が震えている。 杖を握り直して、もう一度呪文を唱える。 が、またもや光の中から現れたのはトカゲだった。