俺は藍田悠真。
高校1年の15才
一応、歌手をやっていてそこそこ人気かな?
まあ、仕事をしているわけだから中々学校には来れないわけよ…ハァ…
だぁぁぁぁあああ!!!!!
彼女欲しいよぉぉおおおおお!!!、
そんなことを思いながら担任に呼ばれた教室へ向かっている途中音楽室から綺麗な歌が聞こえてきた
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。
サヨナラ桜のように
私も散ってゆく運命なんです
悲しいけれどそれは変えられない
でもいついつまでも見守ってる
空を見上げて私はここに
いるからと君に囁く
この声が君の心に届くように
風を吹かせるよ
。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。.:*:.。oOo。
きれいだけどどこか儚げ…
切ない恋の歌か??
でもこんな歌聞いたことない…
いったい誰が歌ってるんだ…?
俺は珍しく興味が湧き音楽室のドアをあけた
そこにいたのは小さくてとても同い年とは見えない女の子だった
これが俺と音寧の出会いだった