ちっぽけな勇気 〜あなたのために〜

それから、体育館裏に着いたら

男の子が顔を赤らめて

「美音ちゃんが好きです!

僕と付き合ってください!」

え!えぇ!

気持ちは嬉しいけど…

「ごめんなさい…」

「そっ…か!」

「でも!嬉しかったよ!ありがと!」

「おう!」

そー言って、男の子は去っていった…