ーーーーそれから皆家に帰ることにした。

『歩』

歩「ん?」

『やっと...終わったね』

歩「そうだな、まぁ良かったな。
でも、芽衣が河西を庇いに行ったのはマジで焦ったけどな」

『あはは、反射的にね。
歩、あの時私を庇ってくれてありがとう!』

歩「芽衣が俺の前から居なくなりそうだったから...」