「なんか買い物でもする?」 「うん!!」 どうしよう。 超超楽しい!! 「あれ!あそこの服屋さん入ろ。」 私浮かれすぎ? 遥引いてないかな。 遥の表情を見ても、 依然として優しい。 私…… こんなに嬉しくて、 幸せで、 バチが当たるよ。 でも…… あわよくば…… 私は遥の手をそっと握った。