玲来の顔を包み込むように、玲来の頬を触った。 照れながら見つめてくる玲来。 冷たかった頰も温かくなっていた。 俺は玲来の事が本気で、好きなんだな。 中1ながらも、本気の“恋”を知った。 絶対玲来を離さない。 一生一緒にいるんだ。 そう決意した。