侑希は意味わかんないことを急に言ってくることがある。
私にはいつもわかんない。
頭が悪いせいなのか、それとも侑希の言ってることが難しすぎるのか、それすら未だにわからない。
なんとなく うん といい、ふと洸を見ると耳にイヤホンつけて窓の外見て
「私にも聞かせてよ」
片方のイヤホンを洸の耳から外し自分の耳に当てる
「洸っていっつもこの曲聞いてるよね。韓国の曲?」
洸「そ」
「韓国語だからどんな歌詞かわかんないよ」
洸「お前、韓国ドラマ見てんのに韓国語覚えないの」
なんてフッと笑われる
「だって吹き替えで見てるしー」
耳から聞こえてくる音楽は明るく、安心出来る歌声でどんな歌詞なのかも想像がつかなくて
静かに洸の横の空席さんの席に座り洸の方に顔を向けて寝る体制についた
その音楽がなんだか心地がよくて寝そうになったのは秘密
チャイムが鳴り、すぐさま席についた。
何故かまっちゃんが教室に入ってきて
松本「ハッハッハッハッ」
周りはザワザワと、すぐさま小太くんが何かあった?と聞き返した
松本「あのさ .. 1年のとき最後に書いた連絡が間違ってて、始業式今日じゃなくて明日なんだわ。他クラスみんな帰ってる」
なんてニコニコしながら言い出した
みんなそそくさとバックを持ち、シュッと立った。そして笑顔で
「さよ~なら~、まっちゃん♪ 」
なんて言いながらまっちゃんを睨み、教室から出ていく。
侑希にいたっては、「まっちゃん 、これじゃ水美ちゃんに嫌われるワケだわ」
まっちゃんも可哀想に ..
私は洸に連れられて教室を出ていった。
靴を履き替えて校門を出ると、ちょうど誰一人、人の気配はなかった。侑希も先に帰ったらしい
「ねえ、洸。ちょうどお昼だしあそこ行こうよ」
後ろを振り返り洸を見ると
( また音楽聴いてる )
私にはいつもわかんない。
頭が悪いせいなのか、それとも侑希の言ってることが難しすぎるのか、それすら未だにわからない。
なんとなく うん といい、ふと洸を見ると耳にイヤホンつけて窓の外見て
「私にも聞かせてよ」
片方のイヤホンを洸の耳から外し自分の耳に当てる
「洸っていっつもこの曲聞いてるよね。韓国の曲?」
洸「そ」
「韓国語だからどんな歌詞かわかんないよ」
洸「お前、韓国ドラマ見てんのに韓国語覚えないの」
なんてフッと笑われる
「だって吹き替えで見てるしー」
耳から聞こえてくる音楽は明るく、安心出来る歌声でどんな歌詞なのかも想像がつかなくて
静かに洸の横の空席さんの席に座り洸の方に顔を向けて寝る体制についた
その音楽がなんだか心地がよくて寝そうになったのは秘密
チャイムが鳴り、すぐさま席についた。
何故かまっちゃんが教室に入ってきて
松本「ハッハッハッハッ」
周りはザワザワと、すぐさま小太くんが何かあった?と聞き返した
松本「あのさ .. 1年のとき最後に書いた連絡が間違ってて、始業式今日じゃなくて明日なんだわ。他クラスみんな帰ってる」
なんてニコニコしながら言い出した
みんなそそくさとバックを持ち、シュッと立った。そして笑顔で
「さよ~なら~、まっちゃん♪ 」
なんて言いながらまっちゃんを睨み、教室から出ていく。
侑希にいたっては、「まっちゃん 、これじゃ水美ちゃんに嫌われるワケだわ」
まっちゃんも可哀想に ..
私は洸に連れられて教室を出ていった。
靴を履き替えて校門を出ると、ちょうど誰一人、人の気配はなかった。侑希も先に帰ったらしい
「ねえ、洸。ちょうどお昼だしあそこ行こうよ」
後ろを振り返り洸を見ると
( また音楽聴いてる )
