「流くんといったな?頭を上げなさい。」

「はい・・・・。」







「真美は流君の事を好きで庇ったんだ。裕斗みたいになってほしくなかったんだよ。真美は流くんの事が大切なんだよ。」

「っ・・・・。はい・・。」





「真美は乱王のみんなに会って変わったよ。ちゃんと笑うようになった。特に大きかったのが流君の影響だな。お礼を言う。ありがとな。」

「っ・・・・。こちらこそ真美に出会わせてもらい・・っありがとうございます・・・。」

「ああ。みんな真美の事信じて待とう。」

「はい。。。」








涙がでてくる。






俺こんなに涙もろかったっけ?





なぁー真美。






お前の親父さんとお袋さん優しい人だな。






親父さん真美と一緒でオーラがすげーよ。笑






こんな俺にお礼してくれたんだぜ?






真美・・・・。






早く目覚めろよ。






待ってるからよ。







真美・・・・。







愛してるよ。