真美のほうをみると・・・・




「ハァハァ・・・ハァハァ・・・ハァハァ・・・」





尋常じゃないくらい震えてた。






「おい!真美!?どうした!!」







俺は真美の異変に気付きすぐに抱きしめた。







抱きしめても真美は落ち着かない。








過呼吸をおこしてる・・・・







俺は焦り、すぐに







「おい!歩すぐに救急車呼べ!真美が過呼吸になってる!!」

「え!?真美ちゃん!?待って!すぐ呼ぶ!」







真美の顔は真っ青だ。







「!!!」




忘れてた。あいつの存在。ふと辺りを見回すとあいつは居なかった。







ちっ。うぜぇー。誰なんだあいつは。








とにかく今は状況がやばい。