真美の兄として・・・・・・






でも・・・・・・








さっきの真美の話聞いてたり話したりしてたらよ・・・・・・







涙が止まんねぇーんだよ。








わりぃーな・・・・・。





「しばらくっ・・・・うっ・・・・泣かせてくれ・・・・。うっ・・・っ・・・」










斗真はそういった後崩れるように泣いた・・・・・・








ザザーーーーザザーーーー







風が吹いた。それはまるで斗真の事を包んでるかのように・・・・・・・・・







それで更に斗真は泣いた・・・・・・・。









「うわぁぁ・・・・うっ・・・っ・・・かっこ・・・わ・・・・りぃ・・・・」










ザザーザザー    ザザーザザー!!!!








さっきよりも強い風が斗真を包んだ・・・・・・・