たっくんのことを好きと気づいた時からは
毎日が楽しかった。
でも一花が先にたっくんを好きと打ち明けてきた以上私は密かにたっくんを想うしかなかった。
「ねぇ!菜々子ちゃん!今日たっくんがあたしにおはようって言ってくれたよ!!」
一花が休み時間のたびに私の所に来てたっくんのことを話す。
私だって今日たっくんと学校に来る途中会って一緒に学校来たもん!
そう言いたい気持ちを抑えて
「よかったね〜♡やったじゃん!!」
と笑顔で返事をする。
そして無理やり笑顔を作って言った。
「がんばって!応援してるからね!」
毎日が楽しかった。
でも一花が先にたっくんを好きと打ち明けてきた以上私は密かにたっくんを想うしかなかった。
「ねぇ!菜々子ちゃん!今日たっくんがあたしにおはようって言ってくれたよ!!」
一花が休み時間のたびに私の所に来てたっくんのことを話す。
私だって今日たっくんと学校に来る途中会って一緒に学校来たもん!
そう言いたい気持ちを抑えて
「よかったね〜♡やったじゃん!!」
と笑顔で返事をする。
そして無理やり笑顔を作って言った。
「がんばって!応援してるからね!」