絶対、関わらないようにしなきゃ!!!




関わったら最後だ・・・



麗華は心の中で固く固く誓ったのだ。




この時までは・・・


この直後にどん底に突き落とされるとも知らずに。




休み時間になり、麗華は杏に話しかけた。




「ね杏、絶対にあの人達には
関わらないよーにしようね!!」



「うんうん、
何されるかわかんないもんね!!」




「そう思うでしょー!!
それにしても本当にガラ悪くて恐いねぇ~」




といい終わると同時に






ガンッ!!!




と机を蹴飛ばす すごい音が麗華の横で響く。





「えっ・・・?!」




麗華が横に顔を向けると
なんとそこには・・・