「笑顔をくれた 」～ありがとうを伝えたい～

泣いてばかりいる私を何とか元気付けようと、くだらない会話をしてきたり、落ち込んでいる気持ちを紛らわそうとしてくれた。

逆に嬉しくなって涙は止まらなかったけど、そんな主人のくだらない会話でも、元気になれた気がします。

副作用のせいもあり、涙が出てしまうのは仕方がなかったが、その時の私は、笑うだけでも体中に痛みが走り、心配されたり、体が痛んだり、喜ばなければいけない時も、どんな時も、涙が出てしまっていた。

回診が終わった後も、話す気力を失っていた私は、自分では聞く事も出来なかった事を、主人は先生に状況を聞いてくれたりして、そんな主人がすごく支えだった。