【完】MOON STONE ~美しき姫の秘密~


あまり多く会ったわけではないけど


あいつの事は鮮明に覚えている


「…そろそろだな。


うし、翔は透真と行け」


「了解」


カンザキ達に動きはない


カンザキはパーカーのポケットに手を突っ込んでどこかを見つめている


もう一人はパソコンを叩いていており


他の3人は…遊んでんのか、走り回っていた


他の隊には珍しい自由な感じだ


…あのパソコンはハッキングだろうか


まあ元からセキュリティなんて突破される事はわかってるから焦りはしない




向こうはどう動くんだ?


そんな事を考えながら俺は持ち場についたーー


〜翔聖side end〜