【完】MOON STONE ~美しき姫の秘密~

頭を軽く下げると


「…一年で隊を任されるってあるの?」


そんな怪訝そうな声に顔を上げる


眉をひそめているのはセイラ


「ここは何でも有りだろ」


興味な下げに言うルイにセイラは


「1年目に私の実力が劣るなんて…信じられない」


そう言って私を睨みつける


…知らないし


しかもやりたくてリーダーやってるわけじゃないのに


「セイラってほんと子供~」


そうやってからかうツカサもどこか表情が冷たい


「うるさい!それに「だったら」


怒りを露にするセイラの言葉を止めたのはツバサ


「タイマン、すれば?」






その言葉にセイラは口角をあげる


そして、








「ナイスアイディア、ツバサ」


そう言って笑った